ハーレー純正エンジンオイルでメンテナンス

愛車のハーレーを永く維持していくためには、メンテナンスが重要で不可欠なものになります。
特にオイルの役割を考えると、メンテナンスで重要なポイントになることが分かります。

オイル点検は、新車納車から1ヵ月点検(800km)でまずは行い、以降は推奨される定期点検時ごとにしましょう。
ただし、ハードな乗り方やホコリの多い場所で走行するケース、寒冷地などではそれよりも少し頻繁に交換すると良いでしょう。

当然のこと、オイル交換ではハーレー純正エンジンオイルを使用することをおすすめします。
純正エンジンオイルH-D360は、ハーレーのために開発されたオイルで、エンジン使用条件により「SAE20W50」「SAEグレード20W50」「SAE50」のタイプがあります。

ハーレーのV-TWINエンジンは、空冷方式であるため水冷方式より温度管理の面においてはるかに過酷です。
その点で、潤滑・冷却・清浄・スラッジの排除・腐食防止に大きな効果を発揮し、空冷方式に重要な性能を持っているオイルなので大きな信頼性があります。

ハーレー純正エンジンオイルで、しっかりとメンテナンスをしていきましょう。